関節炎が改善した頃、それと入れ替わるように、右の親指と人差し指の間あたりがものすごくかゆくなり、掻いているうちに化膿してしまいました。これも排毒の症状だろうかと思っていました。
なぜかというと、手の親指は肺、人差し指は大腸の経絡が通っているからです。
関節炎のとき同じく民間療法のお手当で、びわの葉エキスを塗ってみたり、紫根クリームを塗ってみたり、自分で対処していましたが、なかなか治らず、皮膚科を何軒かはしごしました。
ある病院で処方されたステロイドを使ったところ二～三日で治まり、発症から一か月間、包帯や手袋着用などをして仕事や家事をしていたので、生活の不便さから解放されとても楽になりました。
このときは西洋医薬の威力や即効性を感じ、生活の質を維持するために、上手に短期間薬を利用することも大切なのだと思いました。
ブログを読んでくださり感謝しています。
次回に続く
