人は幸せを追い求めます。しかし、そもそも生まれてきて、生きていること自体が幸運なことなので、人は皆いつも幸せであり、不幸ということはないはずだと思います。人と比べるからこそ「あの人よりも不幸だ」という気持ちに陥るだけで、比較対象を無くすと、すべての人はいつ、どこでも「幸せ」なんです。「不幸」という言葉はなくてもいいくらいです。病気に向き合う時に、こういう認識に気づくと心が穏やかになっていきます。
今日も素敵な一日でありますように。
※難病発症から通院と服用をやめるまでの二十年の体験記はブログの一から二十一に書いています。