身体の不調を繰り返す中でいつも不思議に思っていたのは、風邪など数日で治るような病気にはあまりならないのに、難病や原因不明の病気にばかりなるなあということでした。 振り返って思うことは、自分で病気を引き寄せていたかもしれないということです。 …
「一生飲み続けてください」と言われた薬をなぜ途中でやめたくなったのかは、いくつか理由があると思います。 ひとつには東洋医学的な話を聞く機会が増え、食養生など西洋医学以外の方法で治る可能性があると気付いたことです。 そして、なんとなくこのまま…
病気になったら西洋医学や医者を頼るものだと長い間思っていたので、処方される薬を何の疑いもなく飲んでいました。食後に薬を飲むことが習慣化されていたので、飲み込むのも早く、薬を飲むのが得意といってもいいくらいです。 薬の種類や数は変動がありまし…
潰瘍性大腸炎を発症したとき、原因不明だし、自分では何もしようがないと思っていたので、病院の指示に従い、病を受け入れているつもりでいました。しかし、自分の病気の話というのは、人に話すことではないという考えがあり、行政から潰瘍性大腸炎の勉強会…
二〇二三年四月から「難病発症から通院・服用をやめるまでの20年」と題してさまざまな身体の不調の経験を時系列で投稿していました。一旦その話は終了しましたが、再びブログを投稿していきたいと思います。次回からは二十年を振り返りつつ、感じたことや…
二〇二三年四月六日より「難病発症から通院・服用をやめるまでの二十年」というタイトルで始めたブログ。一区切りとして終了となります。 今まで二十回投稿してきましたが、二十年という長い歳月のわりにあっさりとした話になったかもしれません。その理由に…
検査結果はあまりよくない状態で、やはり薬を飲んだ方がいいと言われましたが、どんな検査結果であれ、もう通院はやめる、病院へ来たくないという決意があったので、担当医にきちんと自分の気持ちを伝え、病院をやめることができました。 このときは本当にす…